【第2次】令和7年度公立高校 2025年度入試(2024年中3生) 第2次進路希望調査結果(山梨県公立高校入試倍率)
2025年1月7日(火)に第2次進路希望調査結果が発表されました。(山梨県)
※2024年度に中学3年の生徒(2025年の4月に高校入学)がメインの公立高校入試の倍率状況です。
LEAF近隣の公立高校の志願者数の状況をまとめました。
郡内地区以外の方はこちらをご参照ください。【山梨県教育委員会発表ページ】
山梨県/最新の入試情報
r6_2nd_shinrokiboutyousa.pdf(第2次進路希望調査結果)
※次回の倍率発表は
前期入試 → 2025年1月21日(火) 【前期受験者数発表(願書提出後)】
後期入試 → 2025年2月20日(木) 【願書提出後(志願変更期間前)】
前期入試(前年度比較)【25年・24年】
後期入試(前年度比較)【25年・24年】
今年は各高校の倍率が1.00倍を下回り、郡内地区の公立高校はすべて定員割れとなりました。(全県一区の入試始まって以来はじめてかな?)
この状況は、各中学校の進路指導がうまく機能し、生徒たちを適切に振り分けられた結果ともいえるでしょう。
各生徒が本当に行きたい高校を選べていることを願います。
今後、注意しておきたいことは、定員割れが起こることで油断する生徒も見受けられます。その結果、その高校の全体の学力が下がる傾向があるようです。しかし、中間層から上位層の生徒は例年通りの結果で入学しています。
定員割れの高校を目指す生徒に限りませんが、受験生に伝えたいことは「その高校に進学する目的を忘れないでほしい」ということです。合格することは確かに目標の一つですが、油断しすぎるのは禁物です。定員割れであっても、合格基準点に達しなければ不合格になります。
油断大敵。しっかりと目標を持ち、高校進学に向けて努力を続けましょう。