「目標の無い勉強は、帆の無い船のようなもの。どれだけ漕いでも、望む港にはたどり着けない」夏期講習での目標は?[#14]

7月下旬は各塾で夏期講習が始まっている頃だと思います。
みなさんが通っている塾・先生は、この夏期講習がどんな目的で行っているか、生徒一人ひとりに目標を持たせて授業をしてくれていますか。


タイトルの「目標の無い勉強は、帆の無い船のようなもの。どれだけ漕いでも、望む港にはたどり着けない」とあるように、目標のない状態で学習をしていては、望む結果は得られないし、ムダな努力となってしまう可能性があります。

毎時間・教科ごとに目標を立てて授業を行うのは基本ですが、夏期講習のように一定期間における目標を設定し、学習を進めることも重要です。

目標の無い勉強のデメリット・目標のある勉強のメリットは以下のようになります。

  1. 方向性の重要性: 帆(目標)がなければ、風(機会)を活かせません。
  2. 努力の無駄遣い: いくら頑張っても(漕いでも)、目的地(望む結果)に到達できません。
  3. 明確な意図: 学習には明確な意図と方向性が必要です。
  4. 効率的な進歩: 目標があれば、より効率的に前進できます。
  5. 成果の実現: 適切な目標設定が、望む成果の実現につながります。

勉強をすることはもちろん大切ですが、目的を持って学ぶことがより重要ということです。


生徒の皆さんは、この夏期講習や夏休みの期間、目標を持って勉強していますか?
通常、塾の先生方は生徒に目標を持たせるよう指導しているはずです。

しかし、中には勉強を教えるだけで、このような目標設定の指導をしない塾もあるようです。
さらに詳しく言えば、同じ塾でも教室によって対応が異なることがあり、個々の先生によってはその差がさらに顕著になります。
特に個別指導型の塾では、担当する先生の影響が大きいため、その差はより明確になっていることでしょう。

成績を伸ばす優れた塾の先生は、単に勉強を効果的に教えるだけでなく、生徒のモチベーション向上にも十分に注力しています。

この夏、生徒たちが単に勉強するだけではなく、明確な目標を持って学習に取り組み、大きく成長する生徒が一人でも多く現れることを期待したいですね。


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