【脳葉強化】『何本飲める?』 ひらめきラボ《0001》
解答:
太郎くんは合計40本の缶ジュースを飲むことができます。
解説:
- まず、太郎くんは27本の缶ジュースを購入し、それらを飲みます。
- 27本飲んだ後、空き缶が27本できます。
- これらの空き缶を3本ずつ新しい缶ジュースと交換していきます。 27 ÷ 3 = 9 なので、9本の新しい缶ジュースと交換できます。
- 9本の新しい缶ジュースを飲み、また空き缶ができます。
- 9本の空き缶のうち、6本を2本の新しい缶ジュースと交換できます。 残りの空き缶は3本です。
- この2本を飲み、再び2本の空き缶ができます。
- これで合計5本の空き缶ができたので、もう1本新しい缶ジュースと交換できます。
- この最後の1本を飲みます。
計算すると: 27 (最初に購入) + 9 (1回目の交換) + 2 (2回目の交換) + 1 (3回目の交換) + 1 (最後の交換) = 40本
したがって、太郎くんは合計40本の缶ジュースを飲むことができます。
いかがでしたか。
初めの27本だけ交換し、27+9=36本と答えてしまう人もいるようです。
36本と答えてしまった人は、さらに思考を広げていくことで正解にたどりつけます!
そのヒントとして、↓↓↓
- 継続的な思考の習慣化: 問題を解いた後に「これ以上何かできることはないか?」と自問する習慣をつけましょう。
- プロセスの可視化: 問題解決の各段階を図や表で表現してみましょう。視覚化することで、見落としていた部分に気づきやすくなります。
- 極限思考の練習: 「最大限」や「できる限り」といった言葉に注目し、本当にそれ以上できないのか考える習慣をつけましょう。
- パターン認識力の向上: 類似問題に数多く取り組み、繰り返しのパターンを見抜く力を養いましょう。
- 批判的思考の育成: 自分の答えに対して「本当にこれで正しいか?」と疑問を投げかける習慣をつけましょう。
- 段階的な問題解決: 大きな問題を小さな段階に分けて考える練習をしましょう。この場合、「9本飲んだ後はどうなる?」と段階を追って考えます。
これらの方法を組み合わせて練習することで、より深く、多角的に問題を捉える力が養われ、思考力が向上していくでしょう。