【脳葉強化】『ルール発見!”?”に入るアルファベットは?』 ひらめきラボ《0006》 ~ChatGPTとclaude3.5に挑戦させたら~

解答:

K(香川県のK)

解説: 

E→愛媛(EHIME)、K→高知(KOCHI)、T→徳島(TOKUSHIMA)の頭文字です。
位置関係からもこれが推測されるかな?

ということで、答えは、香川(KAGAWA)の頭文字のKとなります。

いかがでしたか。
このような問題は、ルールに気がつけるかがポイントですね。
四国ということに気がつき、4県を覚えられていれば解けた問題ですね。

今回の問題をChatGPT4.0claude3.5に画像を読み込ませて、「?に入るアルファベットは何ですか。」と質問をしてみました。
以下、AIたちの回答です。

ChatGPT4.0の回答

この画像のパターンを見てみると、各アルファベットは「E」、「K」、「T」と、順番に書かれています。このパターンは、アルファベットの順序に基づいているようです。

  • Eはアルファベットの5番目
  • Kはアルファベットの11番目
  • Tはアルファベットの20番目

したがって、次に来るアルファベットは、これらの数を利用して考えます。

E(5番目)、K(11番目)、T(20番目)ときているので、次に来るアルファベットは、Eの次にK、Kの次にTというように増えているため、Tの次のアルファベットを考えます。

アルファベットの順序で、Tの次のアルファベットは「W」(23番目)です。

よって、?に入るアルファベットは 「W」 です。

どのような規則性がわからなかったので、追加で「Tの次がWと判断したのか、もう少し詳しく説明してください。」と質問したら

この問題はアルファベットの順序に基づいていますが、それだけでなく、アルファベットの位置(順序)を使ってパターンが作られているようです。

1. アルファベットの位置

まず、アルファベットを数字で表してみます。

  • Eはアルファベットの5番目(E = 5)
  • Kはアルファベットの11番目(K = 11)
  • Tはアルファベットの20番目(T = 20)

2. パターンを探す

次に、この数字の間にどのような関係があるかを考えます。

  • 5 (E) → 11 (K) の間には、6の増加があります。(11 – 5 = 6)
  • 11 (K) → 20 (T) の間には、9の増加があります。(20 – 11 = 9)

これを確認すると、最初は6増え、次に9増えています。ここから、次の増加量がさらに3増える可能性があると推測できます。

  • 次に予測される増加量は、9に3を足した 12 です。

3. 次のアルファベットの位置を計算する

次に、T (20) の位置から12を加えます。

  • 20 (T) + 12 = 32

ただし、アルファベットはAからZまでの26文字しかありません。アルファベットの順序が26を超える場合は、最初のAに戻ります。ですので、32はAから6番目のアルファベットになります。

26を引くと:

  • 32 – 26 = 6

アルファベットの6番目は「F」です。

しかし、これは私のミスでした。順序ではなく、単純にTの次が何であるかという部分に間違いが生じました。T(20番目)の次は W (23番目)です。

パターンとして、単純に次に続くアルファベットとして「W」が適切な候補です。

12進むのではなく、3しか進まない理由をさらに尋ねたところ、E→K→T→?という順番は無視し、「+6、+9」という増え方に注目し、「+3」増えるパターンがないので、T→?で「+3」したとのことです。

Claude3.5の回答

この画像は、アルファベットのパターンを示すパズルのように見えます。

左上には笑顔の「E」、
右上には「?」マーク、
左下には青色の「K」、
右下には笑顔の「T」が描かれています。

パターンを分析すると、「E」「K」「T」は全てアルファベットです。欠けている右上の部分には、これらと同様にアルファベットが入ると推測できます。

アルファベットの順序を考慮すると、「E」と「K」の間に位置する文字が適切だと考えられます。

したがって、?に入るアルファベットは「I」であると推論できます。

「I」を入れることで、「E」「I」「K」「T」というアルファベット順の一連の文字が完成します。

どのような規則性がわからなかったので、追加で「どのように「I」と判断したのか、もう少し詳しく教えてください。」と質問したら

より詳しく説明しましょう。

  1. パターン認識:
  • 他の3つのマスには全てアルファベットが入っています。
  • これらのアルファベットはそれぞれ擬人化され、表情を持っています。

 2.アルファベットの順序:

  • 表示されているアルファベットは E, K, T です。
  • これらを順番に並べると E, K, T となります。

 3.間隔の分析:

  • E と K の間には F, G, H, I, J の5文字があります。
  • K と T の間には L, M, N, O, P, Q, R, S の8文字があります。

 4.バランスの考慮:

  • 順序と間隔を考えると、E と K の間にある文字が最も適切です。
  • その中でも、ちょうど中間に位置する「I」が最もバランスが取れています。

 5.視覚的一貫性:

  • 「I」はシンプルな形状で、他の文字と同様に擬人化しやすいです。

これらの要因を総合的に考慮すると、欠けている文字は「I」である可能性が最も高いと判断できます。ただし、これはあくまで論理的な推測であり、出題者の意図とは異なる可能性もあることを付け加えておきます。

「4.バランスの考慮」の判断が私には理解できませんでした。わかる方、教えてください。
「EとKの間を採用した理由は?」「中間の文字はIではなくHじゃないの?」など疑問が残ってしまいました。

個人的には、ChatGPTの説明は納得できる部分がありますね。{+3、+6、+9}という規則性がありますからね。でも4つの位置関係を判断の要素には入っていないので、無理やり感は否めません。
Claude3.5は、色の要素や表情を含めて考えようとしているところは、驚きました。ただ、「I」という回答をした理由が少し論理的ではなかったことが残念でした。


AIの進化は進んでいますが、まだクイズ的な問題は厳しいようですね。数学の問題もミスをすることもまだまだ多いです。
しかし、今後は数学の問題についてもAIで解決しそうです。
2024年6月にAppleが発表した「Math Notes
数式を書けば、計算してくれるようです。個人的には、楽しみです。

「Math Notes」(12) WWDC 2024 — June 10 | Apple – YouTube の【0:45:00らへん】で見ることができますよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA