転んでも、もう一度立ち上がろうとする人間に価値がある[#88]
エイブラハム・リンカーンの言葉
「あなたが転んでしまったことに関心はない。そこから立ち上がることに関心があるのだ。」
この言葉は、勉強で思うような結果が出なかったとき、思い出してほしい言葉です。
失敗したという事実より、その後の姿勢が未来を決める
テストの結果を見た瞬間、頭が真っ白になったり、胸がぎゅっと苦しくなったりすることがあります。
「もっとできたはずなのに」
「自分は向いていないのかもしれない」
そんな思いが次々に浮かぶのは、ごく自然なことです。

でも、この言葉が教えてくれるのは、失敗そのものは問題ではないということです。
大切なのは、そのあとにどう行動するか。
落ち込んだまま終わるのか、それとも一度立ち止まり、次に進むのか。
そこにこそ、本当の意味での成長があります。
この言葉が生まれた背景
この言葉を残したエイブラハム・リンカーンは、人生で数えきれないほどの失敗を経験しています。
選挙に何度も落ち、事業にも失敗し、深い挫折を味わってきました。それでも彼は、そのたびに立ち上がり、挑戦を続けました。
リンカーンが見ていたのは、「失敗したかどうか」ではなく、失敗をどう受け止め、どう乗り越えたかでした。
だからこそ、この言葉には重みがあります。
ある生徒の立ち直りの話
ある生徒は、大事なテストで思った以上に点数が取れず、答案を見た瞬間に悔しさで何も考えられなくなったそうです。
最初は、「もう勉強しても意味がない」と投げやりになりました。
数日後、ふと問題用紙を見返したとき、こんなことに気づきました。
「解けなかった問題は、実は全部“分かったつもり”になっていたところだ」
そこで、その生徒は気持ちを切り替えました。
・なぜ間違えたのかを一問ずつ言葉にする
・解説を読んで終わりにせず、もう一度自分で解き直す
・次のテストまでに「同じミスをしない」ことだけを目標にする
最初は悔しさを引きずりながらの勉強でしたが、
「今回はダメだった。でも、次は違う」
そう思えるようになった頃、勉強に向かう姿勢が明らかに変わっていきました。
結果だけを見ると、点数が少しずつ上がっただけかもしれません。
しかし本人にとって一番大きかったのは、
失敗しても立て直せる自分を知れたことでした。

立ち上がるとは、完璧になることではない
立ち上がるというのは、急に前向きになることでも、強がることでもありません。
・悔しいと認める
・うまくいかなかった原因を考える
・次にやることを一つ決める
それだけで十分です。
小さな一歩でも、自分で選んだ一歩なら、確実に前に進んでいます。
失敗は、強さの材料になる
リンカーンの言葉は、
「転ばない人間が偉い」と言っているのではありません。
転んでも、もう一度立ち上がろうとする人間に価値がある
そう伝えています。
今の結果が思うようなものでなくても、それで終わりではありません。
今日の悔しさは、これからの自分を強くする材料になります。
転んだことよりも、これからどう立ち上がるか。
その選択は、いつでも自分の手の中にあります。

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