【脳葉強化】『小学生で解ける面積の問題②』 ひらめきラボ《0011》 ~算数の難問レベルは高校入試の問題になることも~
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毎月8日・28日に問題をアップ予定です!
小学生で解ける面積の問題part2です。
完全に理解するには、小学5年生の学習を終えないと解けませんが、なんとなく解けてしまう子もいるかもしれませんね。
この手の問題は、高校入試でも見かけることがあるので、中3の受験生も暇つぶしに考えてみては?
では、問題です。
小学生で解ける面積の問題②
1辺が10cmの正方形ABCDと正方形EFGHがある。
下の図のように、正方形EFGHを正方形ABCDの上に重ねる。
点Fは、正方形ABCDの中心(ACとBDの対角線の交点)にある。
2枚の正方形が重なっている部分(オレンジ色の部分)の面積はいくつ?
いびつな面積は、そのままでは解けないよね。
公式などで面積を求められる図形を作れると・・・
ヒント①
オレンジ色の状態のまま面積は求められないので、小分けにしてみよう。
ヒント②
小分けの仕方はいくつかありますが、点Fから横に線を引いてみよう。
(BCと平行な線をひき、DCと交わるまで引きます)
ヒント③(ここまでくると答えっぽい)
点Fから上に線を引いてみよう。(点FからABと平行になる線をADまで引く)
ヒント②でできた三角形と比べてみて…
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