【脳葉強化】『一筆書き① 超難問も!』 ひらめきラボ《0015》 ~一筆書きって子供がやるとどんな効果がある?~

解答: 

下の図

「S」がスタート、「G」がゴール

解説: 

第1問~第3問は、いろいろと試すとできたかもしれませんね。
第4問の超難問は、第1問~3問と同じように「正」を線でなぞると一筆書きはどう考えてもできないですよね。

どう考えてもできないなら、柔軟な発想が必要になりますね。

いかがでしたか。
超難問は少しずるい!と思ったかもしれないですね。
今回解けなかったとしても思考の幅は広がったと思いますよ。


一筆書きってただの暇つぶし? 一筆書きは、学力向上につながっている!

一筆書きの問題は、小学生や中学生にとって多くの良い点があります。以下にその利点を挙げます。

1. 論理的思考力の向上

一筆書きの問題は、特定のルールに従って図形をすべて一度だけ通るようにする必要があり、これにより子どもたちは順序やパターンを考える力を鍛えることができます。問題を解く際に、どの点をどの順番で通るべきかを考える必要があり、論理的な推論力が向上します。

2. 空間認識能力の向上

図形やグラフを視覚的に認識し、その構造を理解することが求められるため、子どもたちの空間認識能力が鍛えられます。これは、幾何学や数学的問題を解く際に非常に役立つスキルです。

3. 問題解決能力の向上

複雑な問題に対処する際、どのように試行錯誤しながら解決方法を見つけるかという問題解決能力を養うことができます。自分の考えたアプローチがうまくいかない場合、別の方法を試すという柔軟な思考も促されます。

4. 集中力と忍耐力の育成

一筆書きの問題は、集中して考える必要があります。何度も試して失敗したり、新しいアプローチを試したりする過程で、自然と集中力と忍耐力が身につきます。

5. 数学的興味の喚起

パズル形式の問題は、ゲーム感覚で取り組むことができるため、子どもたちの数学への興味を引き出すのに効果的です。特に、オイラー路やグラフ理論といったトピックは中学校で学ぶ数学の基礎となる概念と関連しており、学問への興味を育むことができます。

一筆書きの問題を使った授業や課題は、楽しさと挑戦があり、子どもたちの学びをサポートする優れた方法です。

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