【脳葉強化】『双子問題 バイバイ♪』 ひらめきラボ《0014》 ~多く経験を積むと常識が増えるが思考が停止になる人も~
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斬新な発想力問題や論理パズルを通じて、脳の潜在能力を引き出し、ひらめきの瞬間を体験しましょう。
毎月8日・28日に問題をアップ予定です!
今回は、双子に関する問題です。
問題を見て瞬時に答えがわかる人もいれば、「その発想はなかった!」と感じる人もいると思います。
あらゆる可能性を考慮できる人にとっては、問題解決にたどり着きやすいのでしょう。
経験していることには気づきやすいですが、未経験のものについても幅広い視点を持てるようになりたいですね。
では、問題です。
双子問題
レベル1
あるところに双子の「ヤマト」と「タケル」がいます。
この2人は、見た目がそっくりで、仕草もそっくりです。
学校でも友達や先生たちも見分けるのに一苦労のようです。
ヤマトとタケルの親も間違えてしまうこともあるくらいそっくりな双子です。
しかし、この2人を瞬時に見分けることができる人がいるといいます。
間違えることは100%ないようです。
そんなことができる人はいったい誰でしょうか。
レベル2
バイバイ菌という菌があります。
この菌は、1分で自分の体を2倍にできます。
図のような容器に、バイバイ菌を1つ入れたとき、
1分後は2個、2分後には4個、3分後には8個、4分後には16個・・・のように増えていきます。
容器にバイバイ菌を1つ入れたとき、容器いっぱいになるまでに1時間かかりました。
では、初めにバイバイ菌を2つ入れたとき、容器いっぱいになるまでに何分かかったでしょうか。
レベル3
「ヤマト」と「タケル」という少年たちがいます。
この2人は、同じ父親と母親の間に生まれ、同じ年の同じ月の同じ日に生まれました。
同じ母親から生まれ、生年月日も同じなのに、ヤマトとタケルは2人そろって
「僕たちは双子じゃないよ!」と言い張ります。
ヤマトとタケルはウソをついていないとすると、いったいどういうことでしょうか。
レベル2は双子ではないけど、1つの菌が2つになるので双子ってことでm(__)m
レベル1のヒント
一瞬で見分けることができる人は、世界で2人います。
レベル2のヒント
倍になることに引っ張られぎると、ミスしやすい。1つ入れたときの状況をよく考えるとわかるよ。
レベル3のヒント①
ヤマトとタケルは兄弟であることは間違いありません。でも双子ではないのです。
レベル3のヒント②
この家族全員のことを知っている人は、ヤマトとタケルは双子ではないことは当たり前のようです。
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