【脳葉強化】『「P0000」は何の食材?「前÷セ」はいくつ?』 ひらめきラボ《0010》 ~ナゾトキを解く意味はある?~
解答:
問題1:ピーマン
問題2:6
解説:
問題1の「P0000」の問題を解くポイントは、「0」です。
アルファベットの「O」ではなく、数字の「0」でした。
そのように考えると、「P0000」は5ケタの数になっているので、~万と読めます。
つまり1万の位が「P」になっているので、「P万」→「ピーマン」となりますね。
問題2の「前÷セ」を解くために、分数に直す必要があります。(小5の算数で学習しますね)
この分数を読むと、「セ ぶんの 前」となります。
つまり、「セブンの前」となります。数字のセブン(7)の前になるので、答えは6になりますね。
いかがでしたか。
たまにナゾトキの問題を生徒にも出しますが、よいリフレッシュにもなりますよね。
発想を柔軟にする練習にもなります。
ナゾトキの問題を解く意味はある?
今回の問題2の「前÷セ」が分数にするように、少し算数・数学に関連するようなナゾトキの問題を生徒に出すことがあります。
単にリフレッシュさせる狙いもありますが、「○÷△=○/△」に直せない中学生って結構多いんです。
だから、ナゾトキと称して思い出す機会を意図的に作っていたりします。
あとは、柔軟な思考ができない子もいます。問題集ばかりやりこんでいる生徒にその傾向があるように感じます。
そのような思考が凝り固まっている生徒の脳をほぐす意味でもナゾトキを出しています。
意味があってやっていることではありますが、勉強に関係ない!と思い込んで考えさえしない子もたまにいます。こういう生徒は成績が伸び悩んでしまうですよね。
ナゾトキのような問題を解く意味ってあるのか、claude3.5に聞いてみました。
以下、claude3.5の回答です。
ナゾトキを楽しむことは、普段の勉強にも大いに役立ちます。以下に、ナゾトキが学習にもたらす具体的なメリットをいくつか挙げます:
- 思考力の向上
- 複雑な問題を分解し、順序立てて考える力が養われます。これは数学や理科の問題解決に直接役立ちます。
- 集中力と忍耐力の強化
- ナゾトキに取り組むことで、長時間集中して課題に向き合う力が身につきます。これはどの教科の学習にも不可欠です。
- 創造的思考の促進
- 固定観念にとらわれない柔軟な発想力が育ちます。これは作文や美術だけでなく、科学的な仮説を立てる際にも役立ちます。
- 言語能力の向上
- 言葉遊びのナゾトキは、語彙力や文章理解力を高めます。これは国語や外国語学習に直結します。
- パターン認識能力の強化
- 規則性や法則性を見出す力が養われます。これは数学や音楽の学習に役立ちます。
- 論理的推論力の向上
- 与えられた情報から正しい結論を導き出す力が身につきます。これは社会科の資料分析や、理科の実験結果の考察に活かせます。
- 記憶力の強化
- ナゾトキを解く過程で、様々な情報を記憶し、必要な時に思い出す訓練になります。これはすべての教科の学習に役立ちます。
- モチベーションの向上
- ナゾトキを解くことで得られる達成感は、学習全般へのモチベーション向上につながります。
- 多角的な視点の獲得
- 一つの問題を様々な角度から見る習慣が身につきます。これは複雑な社会問題を考える社会科や、多面的な解釈が必要な文学作品の分析に役立ちます。
- メタ認知能力の向上
- 自分の思考プロセスを客観的に見つめる力が育ちます。これは効果的な学習方法を見つけ出すのに役立ちます。
このように、ナゾトキは単なる娯楽ではなく、学習に必要な多くのスキルを楽しみながら磨くことができる優れた教育ツールとも言えます。ただし、バランスが重要で、ナゾトキに夢中になりすぎて通常の学習をおろそかにしないよう注意が必要です。