【脳葉強化】『暗号解読2問』 ひらめきラボ《0049》 ~暗号解読の思考の仕方は、入試の難問を解くのと似ている?~

解答: 

問題1:LEAF
問題2:

問題1 解説 

問題を見て気づいた方もいたと思いますが、問題1は、モールス信号でした。

モールス信号を知らなくても今回の問題は解けるようになっています。

それぞれのイラストが何を表しているか、暗号とどう関係しているかに気がつければよさそうですね。

暗号の中に、「・ー・・」や「・」、「ーー・」が2つあることに気がつけば、共通した文字が入るという点に気を付けて、
イラストを文字にしていきましょう。

💖→愛、あい、ラブ、ハート、LOVE、HEART
🐟→さかな、魚、うお、FISH、フィッシュ
🍎→りんご、アップル、APPLE

このように、いろいろと変換させて、暗号の文字数と一致しそう、「・ー・・」や「・」が共通の文字だろう、と考えていくと、下のようになりますね。

つまり、暗号の答えは、「LEAF」となりますね。

ちなみに、モールス信号は下のようになるようです。

文字モールス信号覚え方イメージ
A・-短→長
B-・・・長→短短短
C-・-・長短長短
D-・・長短短
E最短!
F・・-・短短長短
G--・長長短
H・・・・短×4
I・・短×2
J・---短→長×3
K-・-長短長
L・-・・短長短短
M--長×2
N-・長短
O---長×3(SOSで有名)
P・--・短長長短
Q--・-長長短長
R・-・短長短
S・・・短×3(SOS)
T長だけ
U・・-短短長
V・・・-短×3→長
W・--短→長×2
X-・・-長短短長
Y-・--長短長長
Z--・・長長短短

モールス信号を覚えたいなと思いつつ、いまだに覚えていないです。
SOSは、覚えた方がいいって言いますよね。
ちなみに、【 ・・・ ーーー ・・・ 】ですね。


問題2 解説 

イラストを日本語に変換すると、「ねこ」「スマホ」「はくさい」となり、文字数と一致しそうですね。

問題1との違いは、暗号「25 41 14 61 23 42 55 51 21」の9文字のうち、
(25) 41 14 (61) (23) 42 55 51 21」で3文字しかわかりません。

「ひらがな」と「数字」がどんな関係にあるかに気が付く必要がありますね。

「十の位=行」「一の位=母音(段)」という関係性があります。
よって、暗号を解読すると、

25(カ行・お段)

41(タ行・あ段)

14(ア行・え段)

61(ハ行・あ段)

23(カ行・う段)

42(タ行・い段)

55(ナ行・お段)

51(ナ行・あ段)

21(カ行・あ段)

答えは、「口の中」だと、暗号が表す漢字1文字になりませんね。
ここで、もう一つ考える必要がなりますね。

ここで注目したいのは、問題の右上にある葉っぱのイラストです。(下の図)

拡大すると↓↓↓↓↓↓↓

答えは、「口の中」→口の中にある漢字は、「」ですね。


いかがでしたか。
問題の中には、ヒントがちりばめられていたんですね。
今回は遊びのような問題でしたが、高校入試や大学入試(中学入試)の問題にも、ヒントがちりばめられていることがよくあります。
なぜなら、問題を作った人は解いてほしいと思っているからです。だからこそ、解く人に向けて何らかのメッセージ(ヒント)が込められています。
それに気づくことができれば、難問と言われる問題も意外と解けるものですよ。

暗号解読の思考の仕方は、入試の難問を解くのと似ている?

今回、モールス信号の暗号解読クイズを出しました。ハートや魚やリンゴのイラストと一緒に、点と線の記号が並んでいる問題です。
「これ、何を意味しているんだろう?」とじっくり考えたあの感覚、実は入試の問題を解くときの思考プロセスとそっくりなんです。

まず「手がかり」を探す

暗号問題を見たとき、多くの人はまず「どこかにヒントがあるはず」と探し始めますよね。 今回の問題でいうと、葉っぱのキャラクターが登場していることがひとつのヒント。「LEAF(リーフ)」という言葉が答えに関わっているんじゃないかと気づけたかどうかが、解くカギでした。

💡 ポイント:問題文の中に答えのヒントが隠れている
問題作成者は必ず「解いてほしいから問題を作っている」。だから、気づきにくくても必ずヒントが埋め込まれています。

イラストを「言葉」に変換する

今回の問題で必要だったのは、絵(ハート・魚・リンゴ)→ 英語(LOVE・FISH・APPLE)に変換すること。そこから規則を見つけてモールス信号を解読する、という順番でした。

入試でも同じことが起きています。
数学でいえば「文章題をグラフや式に変換する」、国語でいえば「難しい表現を自分の知っている言葉に言い換える」。
問題の言葉を、自分が使える道具(公式・知識)に変換できるかどうかが勝負です。

暗号解読と入試の小問、実は同じ構造

ステップ暗号問題入試の問題
①ヒントを探す絵や色など問題全体を観察(1)(2)の小問が後の誘導になっている
②変換するイラスト→英単語→モールス信号文章問題→数式・グラフ・図
③規則を見つける点と線の対応ルールを読み取る(2)の考え方が(3)のヒントになる
④答えにたどり着く最終の暗号を解読難問を解く

「なぜ難しいのか」に気づく力

美しい問題は、難しさに意味があります
小問(1)で理解を深め、(2)の考え方が(3)を解く足がかりになる。共通テストの数学はその構造が特に丁寧です。

一方、「ただ作業量が多いだけ」「小問ごとに考え方がバラバラ」という問題は、正直あまり美しいとは言えません。でも、そういう問題を作る学校は「それだけの処理力が必要だ」という教育方針を持っているとも読み取れます。問題の「作られ方」を観察することで、出題者の意図まで見えてくる。それが本当の意味での読解力です。

「遊び」が思考力を育てる

暗号解読は、遊びのように楽しみながらこれだけの思考を使っています。

1 全体を見て手がかりを探す細部に飛びつかず、まず状況を把握する習慣。

2 知っている形に変換する「これはこういうことだ」と言い換えられる柔軟さ。

3 規則(因果関係)を見つけるただの「ちがい」ではなく「なぜそうなるのか」を問う力。

これは勉強というより、考える筋肉を鍛えるトレーニング。ひらめきラボでは、こういう「遊びながら考える場」を大切にしていきたいと思っています。

📝 今回の暗号の答えは…「LEAF」
問題の中に登場する葉っぱのキャラクターがヒントでしたね。気づけましたか?
こういった問題を通じて、「問題の意図を読み取る力」を楽しく育てていきましょう!

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