指導経験豊富な先生は子供にとってプラス?塾の評価は看板ではなく結局はそこにいる先生で決まる![#9]

2024.7.13の新聞折込チラシに載せたLEAFの7つの特徴に関する記事です。
LEAFの特徴をより詳しく知ることができます。

折込チラシに載せたLEAFの7つの特徴
① 生徒一人ひとりの成長に合った指導を!
② 前向きに学習に取り組み、自立できる子に!
③ 指導経験豊富な先生が担当!
④ 通塾にかかる費用をシンプル(授業料のみ)に!
⑤ 授業を実施した分だけの費用なのでムダが出ません!
⑥ 高額になりにくい料金システム!
⑦ 退会手続きもシンプルに!

今回は、「③指導経験豊富な先生が担当!」についてです。
個別指導の塾であれば、マンツーマン指導や少人数指導により、生徒一人ひとりに合った指導を受けることができるのは当然です。
しかし、同じ個別指導塾であっても、成績が伸びる塾(先生)とそうでない塾(先生)があります。

個別学習塾LEAFでは、どのように塾なのかご覧ください。

③ 指導経験豊富な先生が担当!

LEAFの担当講師は、集団塾で10年以上の経験を持つ教室長レベルの先生(※)が務めています。  (※下記参照)
これらの講師陣は、集団塾での指導を通じて、地域のトップ層から勉強が苦手な生徒まで、幅広い学力層の生徒に対応してきました。

その豊富な経験を個別指導に最大限活かし、一人ひとりの生徒に合わせた効果的な指導を行っています。また、地域の進路状況にも精通しているため、的確な進路指導が可能です。

LEAF代表の桒原は、集団塾時代にエリア長を務めた経験があり、進路指導面においても職員への指導を行ってきました。そのため、教育指導から進路カウンセリングまで、幅広いノウハウを持ち合わせています。

※補足:教室長レベルについて
集団塾では通常、1つの教室に2~4名程度の先生が配置されています。その中で、高い授業力を持つ先生は1名程度であることが一般的です。
教室長は、その学習塾内で一定以上の授業力を有する者のみが就くことのできる職位です。通常、各教室には少なくとも1名の授業力の高い職員が配置されますが、これが教室長を務めることが多いです。
地域での評判向上を目指す場合、2名程度の授業力の高い職員を配置することもあります。

Claude 3.5に経験豊富な先生のメリットとデメリットをまとめてもらいました!

経験豊富な先生が担当する個別指導塾のメリットとデメリットを説明します。

■メリット

  1. 豊富な指導経験:
    様々な生徒を指導してきた経験から、個々の生徒の特性や学習スタイルに合わせた効果的な指導方法を提供できます。
  2. 深い教科知識:
    長年の指導を通じて、教科内容を深く理解しており、複雑な概念も分かりやすく説明できます。
  3. 受験対策の知識:
    過去の傾向や出題パターンを熟知しており、効率的な受験対策が可能です。
  4. 学習計画の立案:
    生徒の現状と目標を的確に把握し、実現可能で効果的な学習計画を立てられます。
  5. 心理的サポート:
    生徒の悩みや不安に対して、経験に基づいた適切なアドバイスや励ましを提供できます。

■デメリット

  1. 費用が高くなる可能性:
    経験豊富な先生の指導は、より高額になる傾向があります。
  2. 最新の教育トレンドへの適応:
    長年の経験が、逆に新しい教育方法や技術の採用を遅らせる可能性があります。
  3. 固定観念:
    長年の経験から独自の指導スタイルが確立されており、新しいアプローチを試みにくい場合があります。
  4. 世代間ギャップ:
    年齢差が大きい場合、生徒との共感や意思疎通に課題が生じる可能性があります。
  5. 指導法の柔軟性:
    成功体験が多いため、特定の指導法にこだわりすぎて、個々の生徒のニーズに柔軟に対応できない場合があります。

これらのメリットとデメリットを考慮し、生徒の学習スタイルや目標に最も適した指導者を選ぶことが重要です。多くの場合、経験豊富な先生の指導は大きな利点となりますが、個々の状況に応じて判断することが大切です。

ということでした。

ChatGPTやGemini1.5Proで同様の質問をしても、おおむね同じ回答が出てきました。
メリット・デメリットは上記のようですね。


LEAFでは、メリットは生かし指導はできていると思っています。(少なくとも意識して授業はできているかと)
授業内容の質の高さはもちろんですが、「心理的サポート」という側面は非常に大きなメリットだと考えています。
生徒のやる気が低い状態では、たとえ勉強に取り組んだとしても、その効果は限定的です。

経験豊富な先生は、単なる教科指導者としてだけでなく、生徒のメンター的な役割も果たすことができます
これは極めて重要な利点といえるでしょう。生徒の学習意欲を高め、精神面でのサポートを提供することで、学習効果を最大化することができるのです。
この点はLEAFで大切にしている点です。

デメリットにある「費用が高くなる可能性」というのは、LEAFの場合、デメリットにはなりません
むしろ、他の個別指導塾と比べるとリーズナブルな価格設定にしています。

デメリットとして挙げられた「最新の教育トレンドへの適応」、「固定観念」、「指導法の柔軟性」は、確かに教育者として注意すべき重要な点です。
LEAFでは、生徒の成長に合わせて指導内容を柔軟に決定しているため、これらの課題には対応できていると考えています。
私自身、集団塾時代に考えが凝り固まり、生徒対応が厳しくなっていく先生たちを目にしてきました。そのため、自分自身も常に警戒心を持ち、柔軟性を保つ必要があると強く認識しています。

理想的な指導とは、生徒に合わせすぎることなく成長を促す対応をすることです。
また、講師は単に経験だけに頼るのではなく、目の前の生徒一人ひとりのニーズに柔軟に対応できるよう努めるべきと考えています。
LEAFでは、これらの点を常に意識し、より効果的な個別指導を実現していきたいと考えています。

デメリットとして挙げられた「世代間ギャップ」は、年々その存在を強く感じるようになっています。
これは完全な解決が困難な問題だと認識しています。

このギャップの存在を認識し、それを踏まえた上で生徒対応を行うことが重要だと考えています。しかし、実際には感覚が互いに伝わらない場面も少なからず発生し、対応に苦慮することがあります。
一方で、教育者としての立場から、単に理解を示すだけでなく、時には異なる世代の視点や考えを教育的な観点から伝えることも、子供の成長には必要だと考えています。

世代間ギャップは課題でありながらも、それを通じて多様な価値観や考え方を学ぶ機会にもなり得ます。バランスを取りながら、このギャップを教育的リソースとして活用していく姿勢が重要だと言えるかもしれませんね。

「指導経験豊富な先生」はプラス?

トータル的に考えると指導経験豊富な先生の指導を受けられることはプラスになりやすいと言えるでしょう。
ただし、「先生による」という点もあるので、一概にプラスとは言い切れない部分もあるかもしれません。

以前勤めていた集団塾では、エリア長として、いろいろな先生の授業を見る機会(指導する機会)がありましたが、指導歴が長いからといって「生徒の成長につながるような授業」をしているかは別の問題です。
「生徒の成長につながる授業」というのは、授業中の説明だけではなく、その前の準備段階や授業後のフォロー、生徒の状況の把握など、トータル的に成果を上がれらる授業かどうかという視点です。
授業中においても、生徒の様子を反映させた説明をしているか、意図・工夫のある発問をしているか、生徒のレスポンスを利用した説明など、あらゆる面で授業のうまさが必要です。

経験が浅い先生の授業は、ただのアナウンス(一方的に話す)だけとなってしまいやすいものです。(たまにそれさえ厳しい先生もいます)
指導経験豊富な先生は、その先生と比べたら知識はあるかもしれません。知識があるだけで、生徒の状況を踏まえた授業ができなければ、AIが授業しても変わらないのではないでしょうか。むしろAIの方が情報量は多いのでAIの方がよいかも?(正確性もどんどんあがっていますからね)


塾を選ぶ際に、塾の評判を調べることは必ずした方がよいですよ。
ネームバリューで選ぶこともよいですが、結局のところ、教わる先生によって成果は大きく変わってきます。

同じ塾でも教室によって、A教室は良い先生がおり評判はいいけど、同じ塾のB教室は・・・
昨年までいた先生たちは良い先生がいたけど、今年は・・・
といったケースがありますから、事前調査は必要ですよ。

「指導経験豊富な先生」というだけでは、塾の評価の参考にならないと私は思っています。
が、指導経験豊富な先生の方が、良い先生である可能性は高いのも間違えありません。

入塾する前に体験授業を受け、実際に教わる先生と子供の相性がどうなのかは確認しておくことをお勧めします。
注意が必要なのは、夏期講習や冬期講習などで教わる先生が、入塾後も担当するとは限りません。
また、塾によっては体験授業だけ授業がうまい先生が担当するケースもあるようです。
問い合わせ時に、入塾後も同じ先生が担当するかどうかの確認はしてくださいね。

【LEAFの体験授業・お問合せは】
 ・体験授業・ご入会・ご退会
 ・お問い合せ

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